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企業情報

「変化するメディア環境に対応した技術サービスを創り、提供する」

企業情報

映像と情報に関わる技術サービスを提供して30余年。 当社は映像メディアに欠かせない情報処理システムとリアルタイムCGシステムを開発し、合わせてその運用を支える専門性の高い人材を提供してきました。

多くの人々が注目し、感動を共有するスポーツ競技。その背景には様々な記録や分析データが存在します。 映像制作の現場ではこれを瞬時にグラフィックとして表示し、あるいは競技運営やコメンタリーに提供するための情報モニタシステムが稼動しています。 当社は映像と情報メディアに関わるお客様の課題を解決するべく、最適な技術を選択し、運用システムを構築して、新たな制作フローを実現してきました。

“テクノネットと取り組めばきっと実現できる”という期待と信頼に応えるために、技術とノウハウを蓄積し、 高いプロフェッショナリティとクリエイティビティを持ち続けることが私たちの目指すところです。

テレビ放送とインターネット活用メディアが連携し、 スタジアム大型ビジョンからモバイル端末まで、映像と情報を取り巻くメディア環境は多様化、情報化、そして高度化を伴いながら大きく変化しようとしています。当社は、テレビ放送の現場で培った実現力を研ぎ澄まし、改めてサービス開発会社の理念に立ち返って未開拓な分野に挑戦して行きます。

代表取締役 難波田 哲史

アクセスマップ

東京メトロ 丸ノ内線 新中野駅 (4出口) 徒歩1分
JR 中央線/総武線 東京メトロ 東西線 中野駅 (南口) 徒歩10分

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沿革

創業から放送・映像領域へのリエンジニアリング期

  • 1984年

    株式会社テクノネット設立 ソフトウェア開発会社として大手メーカーの受託開発を行う

  • 1987年

    大手電気メーカーと中国語ワードプロセッサを開発

  • 1989年

    放送・映像領域を対象に研究開発型企業にリエンジニアリング

  • 1990年

    北京アジア競技大会にスポーツ中継システムを納入

  • 1991年

    映像用高品位文字発生装置VFE-101の開発に着手

  • 1992年

    株式会社D-STORMを設立し、米国NewTek社製Video Toaster等の輸入販売を開始

放送用リアルタイムグラフィックの技術サービス確立期

  • 1993年

    映像用高品位文字発生装置VFE-101の販売を開始
    放送用リアルタイムCGの運用業務を本格的に開始

  • 1994年

    広島アジア大会でのスポーツ中継グラフィックシステムを担当

  • 1995年

    ハイビジョン用高品位文字発生装置VFE-201HDを販売開始

  • 1996年

    ネットワーク型リアルタイムコンピュータグラフィック映像サーバを開発

  • 1997年

    ハイビジョン対応リアルタイムCG装置VFEX-CG Serverを発表

  • 1998年

    長野冬季オリンピックハイビジョン中継のグラフィックシステムを担当
    サッカーワールドカップフランス大会ハイビジョン中継のグラフィックシステムを担当
    放送用CGワークステーションVFEX-WSを販売開始

  • 2000年

    シドニーオリンピックハイビジョン中継のグラフィックシステムを担当
    ハイビジョン放送用CGワークステーションVFEX-WS HDを発表

  • 2002年

    ソルトレイク冬季オリンピックハイビジョン中継のグラフィックシステムを担当
    サッカーワールドカップ日本韓国共同開催大会の中継グラフィックシステムを担当

3Dグラフィックの標準化と動画配信サービスへの参画期

  • 2003年

    VFEX-R(次世代リアルタイム3D CG装置)発表

  • 2004年

    アテネオリンピック中継のグラフィックシステムを担当

  • 2006年

    新規事業開発を目的とした株式会社クロステックを設立

  • 2008年

    北京オリンピック中継業務のグラフィックシステムを担当
    「選択的視聴を実現する映像配信フォーマットとビュアーの研究開発」が
    情報通信研究機構(NICT)の助成対象事業の認定を受ける

  • 2009年

    スポーツ動画配信サービス及びサイト構築業務を開始

  • 2010年

    バンクーバーオリンピック中継業務のグラフィックシステムを担当
    本格的なインターネット動画配信サービスの受託開発を開始

事業領域の拡大とインターネット映像情報サービスの確立期

  • 2012年

    ゴルフ中継等のインターネット配信サービスの受託開発を開始
    廉価版グラフィック装置VFEX-ESを発売

  • 2013年

    4K対応スポーツコーダ(3D CG装置)を発表
    野球スタジアムの大型ビジョン向けグラフィックシステム受託開発を開始
    代表取締役社長に難波田 哲史が就任

  • 2014年

    ソチオリンピック中継のグラフィックシステムを担当
    韓国アジア競技大会、ブラジルサッカーワールドカップでのCGを担当

新規事業開発に向けてグループ企業再編拡大期

  • 2016年

    リオデジャネイロオリンピック中継のグラフィックシステムを担当
    スーパーハイビジョン試験放送に向けてグラフィックシステムを担当
    株式会社インフォシティからの増資によりインフォシティ社を親会社とするグループ企業となる

  • 2017年

    札幌・帯広アジア冬季大会中継のグラフィックシステムを担当
    デジタル映像演出プロジェクトチーム/次世代スポーツ動画配信プロジェクトチーム発足

  • 2018年

    平昌オリンピック中継のグラフィックシステムを担当
    ロシアサッカーワールドカップでのCGを担当

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